プラセンタ注射とアトピー性皮膚炎

プラセンタ注射と聞くと、例えば加齢やストレスなどによって大きな肌荒れや老化現象を起こしてしまっている人に対して行われるもののようにも思えますが、プラセンタ注射をすることでアトピー性皮膚炎の治療もできます。アトピー性皮膚炎は最近若い年齢層を中心にかなり多く悩まれている方がいます。アトピー性皮膚炎の治療が難しいとされているのは、今をもっても原因がはっきりとわからず、決定的な治療方法が見つかっていないためです。
アトピー性皮膚炎はその人固有の何らかの刺激を受けると、身体が拒否反応を起こしてしまうという状態です。多くの場合で小児のかなり早い時期から発症しており、大人になってからもストレスや環境の変化で突然発症してしまう場合があります。これまで有効とされてきた治療法では、生活改善や体質改善といったゆっくりした方法にあわせ、一時的にかゆみをおさえる抗ヒスタミンやステロイド剤が合わされてきました。
ところが「ステロイド剤」の長期使用は皮膚がはがれたり、感染症などにかかりやすくなってしまうという副作用が問題視されてきました。発育面にも影響が出るといったことも指摘されています。そこで長年にわたりステロイド剤以外の安全な治療はないかと研究が重ねられてきました。
そこで、現在ステロイド剤に変わる有効なアトピー性皮膚炎治療には、プラセンタ注射の静脈注射がすすめられています。費用は1回3000円程、5分位の治療になりますが、吸収率も高く、アトピーやアレルギー疾患の方の体質改善に大きな効果をもたらすものといわれています。